色と服の組み合わせ

色の組み合わせを考えるときのポイント
まず、ベースの色を決めましょう。
ベースはコーディネートの第一印象を決める大切なポイントとなる色です。
約70-80%の割合を占めるカラーとなりますので、キーポイントになることは間違いありません。
おすすめな色は白や紺、ベージュ、黒があげられます。
次にアソートカラーを選びます。
これは、ベースカラーを強調させるための補佐役となるカラーです。
ベースカラーと同じトーンを使用したり、同色のトーンが異なる色を使用すると、ベースカラーの引き立てが上手にできます。
メリハリをつけた方がバランスがよくなります。
最後にアクセントカラーを選びましょう。
アクセントの色のため、コーディネートの引き締めという役割があります。
全体の割合の10%程度を占める色で良いため、服というよりも靴下やバックといった小物でアクセントカラーを入れた方が決めやすいのではないでしょうか。
初心者はここから始めよう
初心者のコーデとしては、2色から始めてみることがやりやすいと言われています。
例えば、ベースカラーとアソートカラーのみで考えてみることです。
白や黒、ピンクやブルーといったように相反する色で組み合わせてみてください。
反対色コーデ、いわゆるモノトーンコーデですね。
統一感を出すなら、同じような色を使用すると良いです。
2色の組み合わせなら、強調色の割合を抑えると、コーディネートのバランスが取ることができます。
2色コーディネートに慣れてきたら、3色のコーデに挑戦してみてください。
2色の組み合わせに、アクセントカラーとなる小物類を付けるだけでもさらに印象が変わります。
コーディネートには正解はなく、自分が良いと思った組み合わせに出会うことが大切です。
自分が合うと思う組み合わせを探してみてください。